お問い合わせはお気軽に
0569-84-2002

復元屋とは

コンセプト

復元屋 〜未来への継承〜

歴史的建造物や都市のランドマークをはじめ、一般建築にも多く使用されているタイル。建物自体の美しさ、町並みとしての景観の素晴らしさは古今東西、万国共通で愛されてきた。

しかし、近年老朽化等の問題で取り壊しの議論をされる建造物が後をたたない。そこで、「未来への継承」をキーワードに、ただ復元するのではなく、その建物の歴史や景観、また、その場所への人々の想い、思い出や物語等を記憶・記録では無く、場所として未来へ残していきたいという想いから始まったものが「復元屋」プロジェクト。

焼き物の街、愛知県常滑市にて大正14年創業のアカイタイルから派生した株式会社復元屋が、長い歴史の中で培った高い技術力と実績を武器に、歴史的建造物・各地域のランドマークを中心に、復元を通じて未来へ想いを継承していきます。

タイル復元請負人

「タイル復元請負人」
株式会社復元屋 取締役社長 赤井祐仁

「歴史的建造物等を復元し、未来へと残していきたい」私たちは、ただ建造物を復元するのではなく、建物の歴史や景観はもちろん、人々への想い、その場所での思い出や物語を記憶・記録では無く、復元を通じて未来へ残していきたいと思っております。

記憶では思い出せない空気感や臨場感、記録では面割らない歴史や物語があるはずです。1つでも多くの様々な想いの詰まった歴史ある建造物を未来へ残し、この先も多くの物語がその場所で生まれ続けるお手伝いができればと思っています。

株式会社復元屋=株式会社アカイタイル

焼き物の街、愛知県常滑市で
創業大正14年、高い技術力を持ち
「未来への継承」を胸に数々の歴史的建造物を復元

焼き物の街、愛知県常滑市で大正14年に創業。地元・知多の土でモザイクタイルを製造した老舗のメーカー。

戦後復興の流れの中で、モザイクタイルの北米輸出を開始。トンネル窯の導入や石炭から重油への燃料の転換など、業界の中の新しいトピックスに対し、早期に取り入れていった。大手タイルメーカーと取引を開始し、磁器質床タイル製造に特化し、経営を拡大。さらに、技術力を活かし床タイルのみならず外壁タイルの生産も開始。

以来「波光DX」、「ガルーシャ」など多数のオリジナル商品を開発。以降は歴史的建造物の復元の依頼が増え、日本工業倶楽部会館、イタリア・ミラノのサンフランチェスコ教会、両国国技館、東京丸の内駅舎など国内の歴史的な建造物のタイルの復元を手がけるなど挑戦を続ける企業です。

PAGE TOP